それって身体醜形障害かも?【医師によるチェックを受けてみる】

気にしすぎではない場合も

カウンセリング

自分で見当をつけよう

人間は誰でも会社なり学校なりで社会生活を送る上で、自分の外見を気にかけるものです。一切見てくれを気にしなければ、他人に不愉快な印象をあたえたり軋轢をもたらしたりする可能性もあるので、容姿を気にするのは当然の反応ということができます。しかし過剰に自分の外見が気になって醜いと一人合点して欝や妄想を抱くようになれば話は別です。このように傍目にはさほど醜くないのに外見の問題を過剰に捉え、美容整形をうければ全ての問題が解決しているととらわれている状態のことを身体醜形障害と言います。身体醜形障害のセルフチェックをするには、?外見上の欠陥を自覚しているものの、他人には認識できないことが多く、?その影響で繰り返し鏡で確認するなどの反復行動が見られ、?外見への執着がすでに身体上の苦痛をもたらしている、といった項目を確認するのが有用です。身体醜形障害のセルフチェックでポイントになるのは、客観的には容姿が普通以上に綺麗であることがしばしばで、外見への執着によって日常生活上の支障をきたしているという点です。自分の容姿について多少のコンプレックスをもつのは、むしろ当然と言えます。テレビや雑誌・SNSなどでは美男美女の写真や画像をいくらでも参照することができるからです。身体醜形障害では自己の外見について、問題ないにもかかわらず醜いと妄想し誤ったボディイメージを形成しているのがチェックするうえでは重要です。身体醜形障害のセルフチェックをする上では性格上の特性もひとつの判断材料を提供してくれます。身体醜形障害をもつ人にはなりやすい性格上の傾向が観察されているからです。性格的にはエネルギッシュでしばしば完璧主義のきらいがあり、上昇志向も強く負けず嫌いなパーソナリティーを有することが多いとされているのです。こういった性格は社会的には成功を収める人々のパーソナリティーと合致する側面があるのも事実ですが、外見への執着はすでに社会生活上の障害をもたらすレベルに達しているのが特徴で、もはや個性や性格の問題で片付けることはできないのが事実です。発症のピークは思春期とされているものの、40代で発症する場合もあります。

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